MANUAL
- 水性施工マニュアル -
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施工後の注意事項
概要
①マスキングの取り忘れ
エンジンやマフラーに詰めこんだマスキングの取り忘れを、必ずチェックして下さい。
マスキングが加熱し、火災の原因となることがあります。
①車両移動・走行・引き渡し
表面の乾燥が不十分な場合は、ワダチや凹凸がある場所、雨天や水たまりの走行を避けてください。
塗膜が剥がれる、タイヤが水と塗料を巻き上げるなど、トラブルの原因になります。
③高圧洗浄
施工後1か月間は、高圧洗浄などで下回りを洗わないで下さい。
塗膜が割れたり剝がれたりすることがあります。
④メンテナンス
油性タイプ(NX300、900)のエアゾール缶で補修してください。
走行するとアンダーフロアに油分を付着するので、アンダーコートの補修に水性(NX1100、3100)は使用できません。