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ノックスドール
オイルベース施工手順書 Noxudol UM-1600/900/300

ノックスドール防錆作業要領

ノックスドール防錆作業要領

(1) 洗車・乾燥
ボディ下回りは、走行時のドロや凍結防止剤(塩)等が付着している為、これらを除去。特にタイヤハウスの内側・サスペンション・アンダー板合せ隙間部分はよく洗浄。洗車日は乾燥にあてる、止むを得ない場合はエアーガン等で水滴を完全に吹き飛ばしてください。
(水滴は製品ミスト・ハネ返り等、工場汚れの原因となります)

(2) リフトアップ・マスキング
バンパーやボディ表面に防錆アンダーコート剤が付着しないようにマスキングをします。また、作業性を良くし、確実な施工を行うため、タイヤを取り外します。マフラー・触媒コンバータ・ラジエーター・ブレーキのディスク・ドラム・ロータ・キャリパーにもマスキングをします。

タイヤハウス(ハウスモール)のタンカルマスカーマスキング

ノックスドールマスキング完成状態

タンカルマスカー事例(1)

タンカルマスカー事例(1)

タンカルマスカー事例(2)

タンカルマスカー事例(2)

アンダーマスキング事例

アンダーマスキング事例

その他マスキングの工夫

リフトへのミストがある場合の防御方法例

リフトへのミストがある場合の防御方法例

床マスキング事例(廃材ダンボール利用)

床マスキング事例(廃材ダンボール利用)

床マスキング事例(ブルーシート利用)

床マスキング事例(ブルーシート利用)

リフトアームのミスト防止にアーム部分へゴミ袋等を被せる

リフトアームのミスト防止にアーム部分へゴミ袋等を被せる

ドラム部分のマスキングは安価なシャワーキャップを利用

ドラム部分のマスキングは安価なシャワーキャップを利用

(3) アンダーフロアの状態をチェックと準備
乾燥後、アンダーフロアが綺麗になっているか錆の発生しているところはないかを確認します。シャーシブラックが 錆によって浮き上がっている場合は、スクレーパーやワイヤーブラシ等を使用して掻き落としてください。 錆除去後、スポット抜けやワレが発生し補修が必要なった部位は修復してください。 また、溶剤製品(Noxudol 750・900・UM-1600等)を使用する場合は有機溶剤対応マスクをご準備ください。

アンダーフロアの点検

アンダーフロアの点検

板合せ・隙間部の点検(1)

板合せ・隙間部の点検(1)

板合せ・隙間部の点検(2)

板合せ・隙間部の点検(2)

有機溶剤対応マスク(例)

有機溶剤対応マスク(例)

(4) ドア等中空部の防錆
ドア・ピラー・フェンダー内側・サイドシル・ボンネット・トランクフードの袋状部分にノックスドールの浸透性防錆剤を施工します。スモールランプ、コンビネーションランプ、サンバイザーなど、袋状部分につながっているパーツは取り外してください。空間の長さに応じたノズルを使用し、ピラーやサイドシルなどへはフレキシブルロングノズルを使用、袋状部分の奥からノズルを引き出すように塗布します。なお、室内への空気の導入路には施工をしないでください。また、余分な浸透性防錆剤は水抜き穴等より漏れることがありますがウェス等で拭きとってください。

ドア等中空部の防錆

(5) アンダーフロアの塗布(浸透性防錆剤)
2層防錆(2ステップ)を実施する場合、アンダーフロアのボルト・スポット・板合せ隙間に浸透性防錆剤を施工し、隙間深部まで浸透させます。また、腐蝕がすでに発生している場合は腐蝕部位に浸透性防錆剤を浸透させその後 防錆アンダーコート剤を施工することにより腐蝕面の入り組んだ空間を埋め外部に対して強力な膜を形成できる。 なお、この場合後に施工する防錆アンダーコート剤の密着を良くする為極めて薄く施工・或いは拭き慣らす。

浸透性防錆剤の施工

(6) アンダーフロアの塗布(防錆アンダーコート剤)
アンダーフロアに防錆アンダーコート剤を塗布。塗布時に避ける部位としてはプロペラシャフトやマフラーに掛からないよう注意する。また、厚塗りのアンダーコート剤(UM-1600・1100等)はショックアブソーバへの塗布も避ける。
なお、タイヤハウス内のメーカ新車時に施工されている凸凹のチッピング剤は強い溶剤が使われている場合があり、その上には納車後の飛び散りを防ぐ為に、施工しないか極めて薄く施工するようにしてください。

アンダーフロアの塗布(防錆アンダーコート剤)

(7) 終了時のチェック
アンダーフロアは凹凸が多く存在し、パイプ類なども存在します。影となる部分に塗り忘れがないよう再度チェックします。また、ボディへの防錆剤飛散の場合は“コールドディグリーザ”で目立たない所で影響をチェックしてから使用、除去してください。

(8) ドラムへの施工例
ノックスドールジンク(Noxudol ZINK) は使用前に良く攪拌してください。中の攪拌球が“カチカチ”鳴り出してからさらに30回以上攪拌してください。また、施工後はスプレーを逆噴きしてください。

ドラムのNoxudolZink施工例 施工後のタイヤ装着例

ドラムのNoxudolZink施工例

 

施工後のタイヤ装着例

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